第4回のテーマは、
デュエットで歌おう~ユニゾン編~
です。
まずユニゾンとは、
“同じ音を複数人で歌ったり、演奏したりすること”
歌うか、演奏するかに関係なく、聞こえる音は1つ(単音)だけ!
“ユニ”って、“1”の意味ですしね。
最初のポイントは、
1人1人がきちんと歌えること
→相手の歌に頼らない!
…その通りですね。
基本中の基本です。
ここで今日の課題曲、
ザ・ピーナッツの恋のバカンスを
熊谷真実、高橋真麻で歌います。
…音が少しずれてる箇所があったり(デュエットというよりは個人レベルの問題)、
音の長さが同じではない箇所があったり(いたしかたない…?)、
2人同じように間違えたり(御愛嬌…笑)しています。
次にKinki Kidsの硝子の少年を
荻原次晴とマネージャー元橋さんで歌います。
こちらは無難にまとまってい(るように聞こえ)ます。
音の長さはイマイチな箇所もありましたが…。
では、美しいデュエットを歌うにはの、4つのポイント
1音程
2リズム
3音の長さ
4音量
を全部合わせる
について解説です。
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まずは1の音程について。
音程を合わせるには
歌い出しの音を合わせる
…はい、重要ですね。
広瀬先生が言うには、
イントロの中に歌い出しの音が隠れてるので、
イントロを聞きながらその音を探しておく
うおぉーーー!レベル高ぇーーーー!
無理!!!
全然わかんねぇーーーーー!
絶対音感持ってる人とか、耳がいい人、
子供の頃にピアノやってた人とかは得意かも?
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次は2のリズムについて。
リズムを合わせるには
ブレス=息継ぎを合わせる
…そうですね。
1人で歌ってても、歌うたびにブレスの位置ってバラバラかも?
ここでは歌詞カードにブレスの位置を書き込み、
2人のブレスの位置を同じにして歌います。
…この効果はてきめん!
しかし、素人の(遊びの)カラオケレベルを超えてきたような?
ここまでするのは文化祭レベルだよ(笑)
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次は3の音の長さについて。
音の長さ合わせるには
歌の切り方を合わせる
歌の切り方とは、伸ばした音をパッと止めること
ここで、荻原次晴とマネージャー元橋さんで歌った
硝子の少年を聞き返してみると、最後の部分の
“背~を~向~け~ぇるぅ~”の“るぅ~”の伸ばし方が
合ってませんでした。
そこで“るぅ~”を5拍伸ばして切ることに決めて
再度歌ってみます。
1回目は失敗したものの、2回目はバッチリ!
いやぁ~文化祭で発表するレベル(の練習法)だわ。
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で、次。 4の音量について
初めてデュエットする人とは
マイクの音量を確認してから歌う
そして、歌い始めてからは
マイクと口の位置で音量を調整する
具体的には、歌い始めてから
自分の声が大きいと思った人はマイクを離す
自分の声が小さいと思った人はマイクを近づける
重要なのは、
声の量は変えない=声の大きさでの調整しない
大きさで調整するとブレやすくなる
…うん、確かに!
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そしてもう1つのポイント
歌っている時に視線を合わせる
これ、何気に重要ですね。
ちょっとしたアイコンタクトで感じ取れることって多そう。
でもあまりにも本気度まる出しだと、ちょっと恥ずかしいですが…(笑)
で、次回は…
第5回 デュエットで歌おう ~ハモリ編~
はぁ~苦手。
ハモリのコツがあるなら、ぜひ知りたいよ。
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