不適切な表示がなんと23店舗で47品目！
これでは言葉を選んで釈明したところで、
とても言い逃れできないでしょう。
食材偽装の内容は
レッドキャビア(マスの卵)⇒実は値段が1/4のトビウオの卵を使用していた！
レッドキャビア自体知らなかったし、それがマスの卵ということも…
そして、さらにそれが高級食材だということも…（笑）
って人は多いんじゃないでしょうか？（哀）
もちろん私も知りませんでした(笑)
手ごねハンバーグ⇒実は既製品
手ごねかどうか、食べて判断するのは難しい…。
でも既製品って、ほとんどがクズ肉使ってそうだし、
食べた人は怪しく感じていたのではないかと？
「沖縄県産」の豚肉⇒実は他の県から仕入れたもの
あ～ありがち！(笑)
同じことやってる店は他にもたくさんありそう…。
自家菜園のサラダ⇒実は自家菜園ではないものが含まれていた
これもありそう…残念ですが。
芝エビ⇒実はバナメイエビ
安けりゃOKか？
小ぶりのエビのことを『芝海老』と表現すると認識していた…って犬かよ！
柴犬の柴は小さいという意味もあるらしいが…。
手作りソース⇒手作りなのはチョコレートリキュールにコーヒークリームを混ぜるところだけ
これもありがちな感じ。
このひと手間が高付加価値を生み出す！みたいな(笑)
…たいした価値じゃねーな。
鮮魚⇒実は冷凍保存した魚でした
あぁ～！
それで高い値段をとるのはやめてくれ！
九条ねぎと表示⇒一般的な青ネギでした
細けりゃ何でも九条ネギに見えちゃうかも？
信州産のそば⇒実は中国産
またまたこれもありがち！
ところで国産の蕎麦粉はかなり高いから、
蕎麦屋で600円程度で、しかも普通の量を食べることができる蕎麦は
まず間違いなく中国産の蕎麦粉使用だそうな。
国産の蕎麦粉で作った蕎麦を食べたければ、
1,000円程度は出さなければ食べられないらしいですよ。
それでも量は少なめか…。
さて、これだけの偽装が発覚してしまった出崎社長ですが、
「お客さまにおいては偽装と受け取られても仕方ない」と認めたとのことですが、
仕方ない…というよりは、明らかに偽装でしょう、これは。
まぁ、しばらくは客足も遠のくでしょうねぇ。
でも日本人って、どうせすぐ忘れちゃうから…。
赤福、白い恋人、船場吉兆、国産うなぎ、メグミルク（雪印）…
ホント、いい加減にしてほしい…(-_-;)
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